いつもながらの缶スプレー塗装です。
まずはホワイトサフを吹いてホワイトを乗せてます。
次に必要な部分にマスキングをして、説明書の指定通り、タミヤカラーTS-15のブルーを吹きました。このブルーが付属のデカールのブルーに一番近い様です。最後に窓枠の半ツヤブラックを塗装しました。
その他、同時にシャーシ裏の塗装も進めてます。シャーシのフラットアルミの部分はタミヤエナメルカラーで筆塗りで済ませました。
エンジンはエキゾーストパイプを付けて完成です。もっとも出来上がってしまうとほとんど見なくなるのですが・・。キットではアルミの部分はメッキが施されています。メッキを剥がして再塗装した方が雰囲気があるのかとも思いましたが、時間短縮と素組み性を鑑みてメッキのまま使いました。
こういう風にアップで映してしまうと、ディスクホイールの厚さとか、消していないパーテーションラインとか、各種コード類の省略による情報量の少なさが気になる所ですが、実際組み上がると本当に少ししか見えませんので、自己満足に拘らなければ割愛も仕方ないかなぁと思います。
で、もうシャーシに組み込みました。エキゾーストはウェザリングマスターで若干焼き色を付けたつもりですが、ほとんどわかりませんね。もっとも、完成の暁にはこの部分も完全に隠れてしまいますが・・・
この白く残った部分に大判のデカールをペタペタと貼っていき、全体的には「ブルーのクルマ」に仕上げていくわけですが・・・
すでにフロントの足回りも完成させてます。タミヤですので、助長な部品もなくてシンプルに、尚且つ精度良く組み上がって気持ちがいいです。その辺りの画像が無いですね。おって撮っていこうと思ってます。
あまりカーモデルを作らない私としては、ほぼ車体全体にデカールを貼る様な今回のキットが、実際にどんな出来栄えになっていくのか見当もつきません。隙間なくデカールが貼れるものなのか、かなりのタッチアップが必要な状態になってしまうのか・・
しかし、昼間に仕事があっての組み始めから三日でここまでサクサクと進むとか、おそるべしタミヤです。
とはいえ、これからがこのクルマの本番。細かい塗り分けなどはこれからですし、完成までにはかなり時間が掛かりそうです。
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