ソ連の水陸両用装甲偵察車両、BRDM-1です。BRDM (БРДМ)は、ロシア語の装甲偵察哨戒車のことらしい。
キットはウクライナ製らしい、おおらかな作りです(爆)
いやぁ、これを見たら、日本のプラモの説明書は親切極まりないと思えるなぁ。
こちらはゲートに部品番号は付いていないし(海外物ではよくある部品図に印刷してる)、付ける位置はモールドもなくミリ単位で指定だもの・・・でもまぁ作るけどねw
スタイルはロングノーズ的で結構スポーティかもw
でもなんと言うか・・・すべてが芋付で大変。
室内はシンプル。
一応ロシアっぽく汚くします(個人の意見です)。
せっかくなので、ギミックとしてパネルの開閉をできるようにしてみようかと思いました。
小さな蝶番を購入。それでも5mmあります。デカ過ぎですが、強度もあるので実車の仕組みを無視してこれを組みむことにします。いちおう組み立て式なのね・・
太い指を駆使してなんとか組み立てました。
後部ハッチに組み込み。こちらはでかいけれど、実車とほぼ同じ仕組みの蝶番です。
問題は天井のハッチでして、こっちは大きさも仕組みも全然違うのです。
無理をすれば似た仕組みで小さなものにできたのですが、先に書いたように今回は強度優先としました。壊れちゃったら元も子もない。
実際、上部のハッチを開けあたら違いはそれほど目立ちませんし・・・
下回りもざっくりと作っています。
車輪の間にある特徴的な補助輪はこれから作って組み込む予定。
タイヤを仮づけてしてスタイルの確認。
かなりパテのお世話になっていますが、なかなか面白い車両です。
一応、車体上部の四つのハッチは開閉可能となっています。
これについては、それさえできればいいかなぁ思ってます。
いつのながらざっくりと作ります。ざっくりとね。
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