零戦21型の残りの部品も付け終わり、あっさりとですがウェザリングも掛けましたので、機体は完成とします。あとは、タミヤのキットについていたパイロット(立ち姿の方)を塗装して真の完成としたいと思ってます。
さて、今更ですが機体の色について。
ハセガワのキットの機体の指定色は灰緑色でした。零戦の色には諸説あってなかなか『これだ!』とは言えないのですが、今回は組み立て説明書に合わせています。
タミヤのはキットはオーソドックスな明灰色が指定色でした。自分のイメージとしても明灰色が戦争初期の頃の零戦のイメージとして強い印象があります。もちろん、実際に観たわけでなくて、映画や模型の世界ですが・・
今回、21型を作るにあたってどうするか少し悩んだのですが、あえて灰緑色をチョイスしてます。やっぱりこれだけ色が違うと十二試艦戦とガラッとイメージが変わってしまいそう気がしたので・・。もちろん、どちらが正しいとも間違いとも言えない所が難しいですね。
それにしても、タミヤのキット、機体のモールドがこんなにあっさりしていたとは意外でした。確かにもう40年くらい前のキットなので文句も言えませんが、ちょっとモールドを入れ直したり、リベットを追加した方が良かったと今になって後悔。
しかし、翼のねじり下げを再現しようとしてる所はさすがにタミヤです!
それに部品の合いもなかなかのものでした。やっぱりタミヤは凄いです!!
新作零戦(っても発売されて一年以上経ってるか)も作るべきかも。
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